|
2006年 01月 28日
なんば駅から徒歩3分ということなので、すんなりわかるだろうとたかをくくっていたら迷子になってしまった。たまたま通りかかった人に道を教えてもらいやっとの思いでたどり着いた。 こんな繁華街の中にあるとは… <法善寺> 1637年(寛永14年)に専念上人によってこの地に移された天龍山法善寺。本堂は第二次世界大戦で焼失した。現在は法善寺横丁に金比羅堂と不動明王像が立っている。不動明王像は「水掛け不動さん」として親しまれ、水を浴びせかけて商売繁盛や恋愛成就を祈願する。 早速、旅の安全を願いお参りをしようとしたところ、変な物体が目線に入った。 こ、こけ人間だ…こわいんだけど… 気味が悪いので少し離れたところから旅の安全を願ってお祈りした。 想像していたよりこじんまりとしたお寺でしたが、雰囲気があってなかなかよかったです。 夜はどんな感じになるんでしょうね。今度また来てみようっと。(酔っ払いとかそこいらで寝てたらやだねぇ…) <法善寺横丁> 法善寺横丁はきれいな石畳の路地が続いていた。浪花情緒があふれている。 とおりには小料理屋やバーなどがひしめきあって軒を並べている。 この日は午前中に訪れたのでもちろん空いているお店はなかった。夜の法善寺横丁はさぞかしにぎやかなのであろう。(次回は絶対に夜のミナミを堪能してやるのさ。) 法善寺横丁をふらふら歩いていたら、不思議なとおりを発見。 入ってみるとねこ(人形)がいたよ。にゃ~にゃ~。 <夫婦善哉> 法善寺といえば夫婦善哉ですよね。開店ままならないころに行ったので店内には誰も居ませんでした。注文も聞かれずしばし待つこと数分(メニューは夫婦善哉しかないので注文不要だそう)、夫婦善哉(500円)ができてきました。やや甘味があって小腹がすいたときには丁度良い量。満足、満足。 <施設情報> 所在地 大阪市中央区難波1-2-16 アクセス 地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線なんば駅、徒歩3分 ※2006年2月28日時点の情報です。 <その他情報> ■関連リンク 法善寺に関する情報はこちら #
by katakanano01
| 2006-01-28 10:15
| [社寺・教会]
2006年 01月 28日
中之島図書館へはいるやいなや中央ホールを横目に受付へ向かった。
受付には誰もいないようなのでテーブルの上にあった呼び鈴を鳴らした。 しばらくすると受付の方が現れた。 「施設内の写真をとりたいんですけど…」と告げると「こちらの用紙に必要事項を記入してください。書き終わったらまた呼んでください。」との返答。 用紙に氏名、住所、連絡先、使用目的、撮影時間を記入し再度呼び鈴を鳴らした。 受付の方がひととおり用紙の内容を確認し終わると、「写真は中央ホールの中だけにしてください。それと一般の方は写さないようにお願いします。」とのこと。 ※全館を撮影するには数日前に申請をしておかないといけないようです。 …とまあ撮影許可をいただくのは案外簡単であった。 中央ホールへ出ると大きな中央階段がありました。ホールの中は薄暗く張り詰めた空気が漂っていました。すごいねぇ。 そして中央ドームの上を見上げるとなんとも美しい天井が…美しすぎる… 思わず声を失ってしまった。 中央階段を上り中央ホール内を観て回った。階段を上るたびに感じる木のぬくもりが心地よかった。 そしてホールには数々の彫刻や銅版などの美術品が展示されていた。 人通りも少ないし、ここだけほんと空気が違います。まさに神聖な場所という感じ。 階段手すりには重厚な彫刻がほどこされいる。そしてドームを支える柱にも。 メンテナンスや清掃も行き届いており埃ひとつ感じられません、建物を大切にしてるんだなぁという気持ちがとても伝わってきました。 明治、大正、昭和、平成と1世紀以上ここに現存していることはとてもすばらしいことだと思う。 急速に変化する周りの状況に臆することなく毅然とここに姿を残してきたことを思うと涙があふれてきた。 <施設情報> 所在地 大阪府大阪市北区中之島1-2-10 アクセス 大阪市営地下鉄・京阪電車淀屋橋駅1番出口 徒歩5分 時 間 9:00~20:00(土・日曜は9:00~17:00時) 休 日 日曜、祝日、毎月第2木曜(祝日の場合はその前日)、特別整理期間(年間15日くらい) ※2005年12月18日時点の情報です。 <その他情報> ■関連リンク 大阪府立中之島図書館に関する情報はこちら #
by katakanano01
| 2006-01-28 09:00
| [建物・史跡]
2006年 01月 28日
大阪府立中之島図書館はネオ・バロック様式で建てられている。1922(大正11)年に左右の両翼を建て増し、現在の形となった。本館は大阪空襲の戦災から免れ今も現存している。1974(昭和49)年に国重要文化財に指定されている。 <大阪府立中之島図書館> ・建物名 大阪府立中之島図書館(旧大阪図書館) ・設計者 本館:野口孫市、日高胖 左右両翼:日高胖 ・用途 図書館 ・構造 煉瓦・石造3階建 ・完成 本館:1904(明治37)年 左右両翼:1922(大正11)年 伊丹空港からモノレール、阪急、地下鉄を乗り継ぎ淀屋橋駅に到着。 淀屋橋をわたり、土佐堀川沿いに大阪府立中之島図書館をめざした。 大阪市役所を過ぎると重厚な建造物が目に飛び込んできた。 おお!すごい!一気にテンションがあがってきた。 高鳴る鼓動を抑え開館時間まで外観を観てまわった。 この日は休日ということもあり、人どおりも少なかった。 いろんな妄想をしながら建物の周りを歩いたんだ。 明治時代に自分が存在していたらどんなだっただろうとか… 大阪空襲のときにここにいたらどうなっていたんだろうとか… そんなこんなで正面玄関に戻ってきた。 この正面玄関は特別な日にしか空けられないそうだ。(2004年に中之島図書館の100年を記念して半世紀ぶりに扉が開かれた。) 半世紀って…(一年に一回ぐらい開けなさいよ。) 建物の装飾もよい感じです。派手さはないもののシンプルでとてもよいです。(大阪風なコテコテ感がない。) ひさびさに萌えたなぁ…早起きした甲斐がありました。 そうこうしているうちに開館時間となり図書館の中へ。 入り口でロッカーのカギを受け取り荷物を預け受付へ向かった。 <施設情報> 所在地 大阪府大阪市北区中之島1-2-10 アクセス 大阪市営地下鉄・京阪電車淀屋橋駅1番出口 徒歩5分 時 間 9:00~20:00(土・日曜は9:00~17:00時) 休 日 日曜、祝日、毎月第2木曜(祝日の場合はその前日)、特別整理期間(年間15日くらい) ※2005年12月18日時点の情報です。 <その他情報> ■関連リンク 大阪府立中之島図書館に関する情報はこちら #
by katakanano01
| 2006-01-28 08:50
| [建物・史跡]
2006年 01月 02日
2階のヒストリーゾーンから、3階のシアターゾーンへくると、「北島三郎記念館」最大の見せ場である北島三郎オン・ステージが始まる。 ウェィティングルームで待っているとコンパニオンのお姉さんがシアターゾーンへ案内してくれた。シアターゾーンにはすでに数名のお客さんが座っていた。(真っ暗で何にも見えないけど、中はかなり広いようだ。) 名曲「まつり」のイントロが流れ、ショーは始まった。 ステージ手前にある燈に光がともり、ステージ中央に巨大な宝船が出現した。 ものすごい迫力。ここで歓声が一気に沸きあがった。 おお、巨大な宝船にサブちゃんがのってるよ。 ロボット仕掛けのサブちゃんだ。(動きがへんだけど…) 宝船の左右の巨大スクリーンには公演時のサブちゃんが映し出されている。 興奮の渦の中、あっという間にステージが終わってしまった。(もいっかいみたい…) 北島三郎さんの熱き魂を感じ、元気をもらえたような気がします。 ありがとうサブちゃん。 興奮気味でシアターゾーンを抜けると、サブちゃんのブロンズ像があった。 「今日はほんとにありがとう。」とサブちゃんへ別れを告げ、「北島三郎記念館」を後にした。 <サブちゃんショップ> ここでしか入手できないオリジナルグッズがあるようです。 (永谷園のお茶漬けや人形焼まであった。) というか、このど派手なステージ衣装、買う人いるのかなぁ… <施設情報> 所在地 北海道函館市末広町22番地11号 アクセス 路面電車「末広町駅」下車、徒歩3分 時 間 9:00~20:00(チケット販売時間は19:00まで) 料 金 大人(中学生以上):1500円 子供(小学生):400円 幼稚園以下:無料 ※2006年1月2日時点の情報です。 <その他情報> ■関連リンク 北島三郎記念館に関する情報はこちら #
by katakanano01
| 2006-01-02 15:30
| [美術館・記念館]
2006年 01月 02日
<ジャケットで綴る40年の歩み> ここではデビューから今まで歌った曲の全ジャケットが展示されている。 すごい数のジャケット。一体何曲あるんだろう。 この中には数々の名曲があった。 「函館の女」 「与作」 「まつり」 などなど… レコード大賞を受賞したときのたてなんかも展示されていた。 休憩スペースにはたくさんのサブちゃんの写真が飾られていた。 そしてエスカレータ前には競馬に関する展示。 サブちゃんは多くの競走馬を所有する馬主としても有名だそうだ。所有する競走馬には「キタサン」の冠号がついている。 ここからエスカレータを上ると「北島三郎記念館」の最大のみどころ、北島三郎オン・ステージが始まり、感動のフィナーレを迎える。 つづく… <パチンコ> 傍らにはパチンコメーカー京楽産業株式会社から2003年に発売された「CRお祭りサブちゃん」が展示されていた。(確変、確変。) 余談ですが、京楽さんから「冬のそなた」のパチンコ台が出るようです。(どんなんなんだろう…) <施設情報> 所在地 北海道函館市末広町22番地11号 アクセス 路面電車「末広町駅」下車、徒歩3分 時 間 9:00~20:00(チケット販売時間は19:00まで) 料 金 大人(中学生以上):1500円 子供(小学生):400円 幼稚園以下:無料 ※2006年1月2日時点の情報です。 <その他情報> ■関連リンク 北島三郎記念館に関する情報はこちら パチンコメーカー 京楽産業株式会社に関する情報はこちら #
by katakanano01
| 2006-01-02 15:25
| [美術館・記念館]
|
ファン申請 |
||